パスタ:シンプルな絶望パスタをこそこそひとりで

なかなかインパクトのある2文字「絶望」。私の中の3大絶望は、先生とブランキ―ジェットシティと、そしてパスタです。




コロナでスーパーの棚からパスタとパスタソースがごっそりなくなったことからも、みんな楽して家でパスタ食べてることが判明して嬉しかったわけですが、そのときに辛うじて棚に残っていたパスタソースのひとつが『洋麺屋ピエトロ 絶望スパゲティ』でした。たしかに200円弱が主流のスーパーの棚の中では300円オーバーは高く、地元セレブでなければなかなかチャレンジしにくい商品ということなのでしょうか。なお、ピエトロのHPでは2020年10月現在税込み486円。スーパーで300円切ってたら買うべきか。




特に何の期待もなく、いつものように適当に茹でたパスタに適当に温めたソースをかけて適当な器で食べてみたわけですが。。。うまい!これうまいよ!!なにこれ!!香ばしいイワシと野菜の甘味、香辛料の辛味を感じるも主張しすぎることなくパスタに寄り添い、オイリーなのにさっぱりとしていてシンプルな味わいでありながら最後まで飽きさせないかおりの多彩さ!決して豪華ではないけれど、ちゃんと食事をした満足感!これは自分の中の2020年ベストオブパスタソースですわ!


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詳しく見れば「鰯と香味野菜のペペロンチーノ風」ということ。
原材料:野菜(玉ねぎ、にんじん、セロリ、白ねぎ)、カタクチイワシ(素揚げ)(国内製造)、食用植物油脂、ドライトマト・オイル漬け、オリーブ、香辛料、フライドガーリック、食塩、昆布茶/調味料(アミノ酸等)、(一部に大豆を含む)
わりと味が想像しやすいわかりやすいシンプルな材料です。


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皿も引き出物のル・クルーゼを用意しました。少し深めのオーバルの皿は、汁気が多いパスタやカレーでもたっぷり入ります。使ってみてわかったのですが、丸皿(真円)より楕円のほうが、カレーとごはんが接する面が少ないので、ぐちゃぐちゃにならずにセパレートしたまま食べていけるので気分がいいです。横長に盛り付けていけるので、ごはんに卵焼きとハンバーグとサラダと並べてロコモコ風にしていくのも簡単なのです。インスタやってないけどインスタ映えします。カフェでオーバルを使うのはこういうことか。




料理名に絶望というワードを使っちゃうイタリア人のセンスはブラビッシモだけれども、日本にだって素敵なのありますよね。…ええっと、大学芋?絶望のパスタ(Pasta di disperato/Pasta alla disperata)というネーミングの由来は、“貧しくてパスタに入れれる食材がぜんぜんない!絶望!”“食材を細かく刻む作業だるい!もうシェフも絶望しちゃう!”“肉が入ってねえ!絶望!”などいろいろあるみたいです。なお、ピエトロのHPでは“絶望している時でもぺろりと食べれてしまう美味しさ”と前向き過ぎてひくレベルのリア充解釈を展開。なお、スズキのアメリカンやアントニオ・バンデラスの『デスペラード』(ならず者/無法者)も語源は同じようです。




空腹や体調など、一時的な気の迷いで美味しかったのかもしれないと、後日改めて食べてみましたが、やっぱり美味い!この感動と興奮でぜひ全米を涙させたいと思い、家族に紹介してみたのですが、反応が芳しくありません。なぜだ。検索してみると・・・


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マツコデラックスが出ているなにかしらの番組で取り上げられて、期待しまくって食べた本気の人たちが「(予想より)まずい!」ということなのでしょうか。家族の反応も考慮すると、結構好き嫌いがあるということかもしれません。イワシの魚臭さが苦手な人はたしかにこれはキツイのかもしれませんね。私はさらに魚っぽさを求めてシーチキンをプラスしはじめましたっ!


posted by ELISE at 2020/10/20 | Comment(0) | COOKING
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